ポケモンSV シーズン3 最終レート2010(1004位)

 

初めまして、おまんむーです。

 

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皆様、シーズン3お疲れ様でした。

最終日に目標にしていたレート2000を達成する事が出来たので構築記事を書いてみます。

 

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序盤〜中盤まではセグカミラッシャ or セグラッシャスカーフサフゴを軸に戦っていましたが

ラッシャ対策の身代わり持ちやミラーが不毛な点、流行りの並びで対策が必ず入っているので勝ち抜く事は出来ないと感じセグカミラッシャを意識させつつ、その並びで勝つ事が厳しかったドドゲザンやクエスパトラ、鋼テラスHBロトムなどを倒せる補完を考え、ドラパルト以外の環境にいるポケモンの上を取れる準速スカーフイダイナキバ、圧倒的対面性能を誇り多くのセグレイブに有利を取れるノーマルテラス鉢巻カイリューをパーティに加えパーティが完成した。

 

 

選出

 

イダイナキバ、カイリュー、セグレイブの3体で並び順を相手に合わせて投げる事が1番多かった。

2体以上に有利を取れ、なるべく不利を取らないポケモンを選出した。

 

HBヘイラッシャに対しても

イダイナキバがインファイトで突っ込むと

確定4発と落とすのに苦労する様に見えるが

環境のヘイラッシャはウェーブタックルを採用しているケースが多いのでBが下降したイダイナキバにウェーブタックルを打って来ると大きな反動ダメージを負わせる事が可能です。

裏のセグ、カイリューで簡単に処理が出来る為苦労する事は無かった。

 

カイリューにかみなりパンチを採用している事で安定してアーマーガア(乱数2発98%)やヘイラッシャ(確定3発)を削る事も可能です。

 

アーマーガア入りはゴツメさえイダイナキバではたき落とす事が出来ればヘイラッシャに挑発をされてもウェブタで削りを入れ羽休めのタイミングにじわれを打つ事で無理矢理勝つ事も出来るのでそっちのルートで処理をする事もありました。

 

 

 

 

 

サーフゴー@隠密マント 飛行

ひかえめ

H244 C180 S84

 

ゴールドラッシュ

シャドーボール

サイコショック

悪巧み

 

受け崩し、キノガッサ、キョジオーン対策。

有利対面を作った際に裏からドクガを投げられる事が多かった為サイコショックを良く使っていた。

ヘイラッシャのじわれの対策、カバルドンをハメる為に飛行テラスで採用した。

 

 

ハバタクカミ@こだわりメガネ フェアリー

おくびょう

CSブッパ

 

ムーンフォース

シャドーボール

マジカルフレイム

サイコショック

 

受けループに投げていた。

特殊の火力枠として

ヘイラッシャ入りなどに投げる事も

初めは多かったが行動保証がない為

不意のスカーフ持ちや、同族ミラーを

不毛に感じ投げる事はほぼなかった。

ただ相手に対する選出圧や裏にハバタクカミが

いる事で相手のラス1 鉢巻カイリューに神速を打たせないなど有利に働くシーンもあった為

採用して良かったなと思う。

 

 

 

イダイナキバ@こだわりスカーフ フェアリー

意地っ張り

ASブッパ

 

インファイト

地震

じゃれつく

はたき落とす

 

ロトム系統やドドゲザンが重かった為採用。

ロトム対面は鬼火やドロポンが飛んでくるケースが多い。また地面タイプなのでボルチェンを撃たれる事もなく一旦裏のセグレイブに引く事で相手のロトムの型を安全に確認する事が出来る。その後展開に応じてオボンを弾くor インファイトロトムを大きく削り

カイリュー、セグレイブの通す事が出来るルートを確保するのに活躍した。

上記に記載がある通りドラパルト以外のポケモンの上を取る事が出来る為

初手に出てくるテツノツツミや、ハバタクカミに対し上から地震インファイトで倒す事が可能。この2体はこだわりメガネでの採用が多かった為ここを通せた試合は簡単に勝つ事が出来た。この2体がブーストエナジーの場合は素早さが上がる事が多いのでその場合セグレイブバックが安定し特攻が上がった場合は上からそのまま倒せる為、有利に立ち回る事が出来る。またセグカイリューと並べて居たのでドラゴンの一貫を切る為にフェアリーテラスで採用したが鋼テラスでも良かったと思う。

スイープ役としても初手の荒らし役としてもスカーフを読まれない為活躍した。

 

 

セグレイブ@突撃チョッキ じめん

意地っ張り

 

H180 A204 B4 D44 S76

 

つららばり

氷の礫

きょけんとつげき

地震

 

特殊受けとして採用。

イダイナキバの引き先としても相性が良かった。終盤はタスキセグレイブに当たる機会が多くSが早いセグレイブに対して不利を取る為対面で突っ張れない点が弱かったがイダイナキバの引き先として使って居たのでそこは割り切って使っていた。ロトムやヘイラッシャなど物理受けを処理出来れば通りが良かったのでイダイナキバと合わせる事で活躍してくれた。

イダイナキバとセグレイブを見せる事で

ロトムの鋼テラスを切らせ辛くさせてる点でも強く、もしテラスを切ってくる場合でも鋼ならイダイナキバ、フェアリーの場合カイリューが安全に通せる様になる。並び的にロトムを呼ぶがセグレイブがロトムに対策されてる様でロトムを対策する為のクッションとして活躍してくれた。

 

 

カイリュー@こだわり鉢巻 ノーマル

意地っ張り

H196 A252 B12 D4 S44

 

神速

逆鱗

かみなりパンチ

地震

 

よくいるHAベースの鉢巻カイリュー

エス、セグレイブ、マリルリ、トドロクツキ、テツノドクガなどに有利を取る為にノマテラ神速で採用

 

浮いているポケモンがヘイラッシャのじわれ対策で必要で初めはフェアリー渦カイリューをずっと使っていたがセグレイブが厳しかったので

カイリューに鉢巻を持たせた。

イダイナキバと並んで

荒らし役としてもスイープ役としても

優秀だった。

何よりテラスを切らなくても鉢巻持ちのカイリューは腐り辛い点でもとても使用感が良かった。

とにかくタイマン性能が高くパーティのエースとして起用する事が多かったが

どうしてもゴーストや鋼を呼ぶ為

ハバタクカミやジバコイル入りには慎重に技を選択する様に心掛けていた。

かみなりパンチはヘイラッシャやアーマーガアに最低限対抗する為に採用したが

炎のパンチよりは打つ機会が多かったので採用して良かった。

レート2000を達成した試合で最後に神速で全て持っていてくれてエースに相応しい活躍をしてくれて強かったです。

 

 

ヘイラッシャ@たべのこし あく

わんぱく

 

HBブッパ

ウェーブタックル

じわれ

あくび

まもる

 

物理受け、鉢巻、スカーフ持ちの起点回避の為に採用。終盤は身代わりされるだけで起点になるケースなどもあり起用する機会が減ったが

構築単位で重たいコノヨザルに対して飛行テラスされなければじわれ、されたとしてもコノヨ側もビルドを詰む余裕はないのでウェブタ連打で削りを入れ裏で落とせる様に選出した。相手のラス1総大将悪テラスドゲザンを受ける為に悪テラスで採用したが切った事はなかった。

無難に草、地面がなどが良さそうではある。

 

 

最後にブログなど書いた事もなく

見づらいと思いますが

最後まで見て頂いた方は

ありがとうございました。